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Stats

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いま、不登校はどれくらいいるのか?

小学生は5年で約3倍、中学生は3年で約1.6倍に増加しています。小学生:平成29年度 35,032人 → 令和4年度 105,112人 / 中学生:令和2年度 132,777人 → 令和5年度 216,112人

全国の不登校児童生徒数

R6(2024年度)

421,752人

前年度比 +6,500人(+1.6%)

  • 小学校137,704人
  • 中学校216,266人
  • 高等学校67,782人
025万50万H28H29H30R1R2R3R4R5R6

1クラスに約1.0人(30人のクラス)

不登校の増加率は学年が下がるほど大きく、小学校1年生では8年で約6倍に増加しています。

学年別の不登校児童生徒数

0350700H28H29H30R1R2R3R4R5R6

令和6年度は、新規の不登校が9年ぶりに減少し、継続率も下がっています。

新規の不登校児童生徒数

R6(2024年度)

153,828人

前年度比 -11,472人(-6.9%)

  • 小学校70,419人
  • 中学校83,409人
010万20万H26H27H28H29H30R1R2R3R4R5R6

新規とは、前回調査では不登校に計上されていなかった者です。

不登校の継続率

R6(2024年度)

75.2%

前年度比 -3.7%(-4.7%)

  • 小学校71.7%
  • 中学校77.1%
04590R1R2R3R4R5R6

都道府県別の不登校児童生徒数

指標

学校種

並び

  1. 01沖縄県

    46.5人

  2. 02宮城県

    43.9人

  3. 03島根県

    43.3人

  4. 04福岡県

    42.6人

  5. 05長野県

    40.1人

  6. 06栃木県

    39.1人

  7. 07静岡県

    39.0人

  8. 08奈良県

    38.7人

  9. 09大阪府

    37.9人

  10. 10和歌山県

    37.5人

  11. 11広島県

    37.5人

  12. 12石川県

    37.3人

  13. 13鳥取県

    37.0人

  14. 14愛媛県

    36.2人

  15. 15愛知県

    36.1人

  16. 16三重県

    35.9人

  17. 17熊本県

    35.3人

  18. 18神奈川県

    35.1人

  19. 19滋賀県

    35.1人

  20. 20鹿児島県

    35.0人

  21. 21北海道

    34.7人

  22. 22岐阜県

    34.7人

  23. 23新潟県

    34.6人

  24. 24長崎県

    33.9人

  25. 25富山県

    33.9人

  26. 26大分県

    33.8人

  27. 27兵庫県

    33.3人

  28. 28群馬県

    33.2人

  29. 29山口県

    32.8人

  30. 30秋田県

    32.7人

  31. 31東京都

    32.7人

  32. 32山梨県

    32.3人

  33. 33千葉県

    31.7人

  34. 34茨城県

    31.2人

  35. 35京都府

    31.1人

  36. 36徳島県

    31.0人

  37. 37岩手県

    30.8人

  38. 38青森県

    30.8人

  39. 39山形県

    30.6人

  40. 40埼玉県

    30.5人

  41. 41佐賀県

    30.1人

  42. 42高知県

    29.8人

  43. 43香川県

    29.4人

  44. 44宮崎県

    29.4人

  45. 45福島県

    28.6人

  46. 46岡山県

    28.2人

  47. 47福井県

    26.5人

欠席に関するデータ

長期欠席のなかの不登校

長期欠席の理由別人数

R6(2024年度)

506,970人

前年度比 +13,530人(+2.7%)

  • 不登校353,970人
  • 病気109,435人
  • その他43,537人
  • コロナ感染回避0人
  • 経済的理由28人
030万60万H26H27H28H29H30R1R2R3R4R5R6

新型コロナウイルスの感染回避は令和2〜4年度のみ。経済的理由は人数がごく少ない区分です。

欠席はどれくらい長いのか?

不登校の子どものおよそ2人に1人が、90日以上欠席しています。

不登校児童生徒のうち90日以上欠席したものの割合

R6(2024年度)

54.2%

前年度比 -0.7%(-1.3%)

  • 90日以上の割合54.2%
03060R1R2R3R4R5R6

令和元〜6年度。出席扱いとした日数は欠席日数に含みます。

なぜ、不登校になるのか?

不登校の原因が1つに収まることは少なく、「学校が把握した事実」と「子ども本人の回答」では見え方が異なります。子どもの中でも、「最初に行きづらいと感じたきっかけ」と「休み中に行きづらくなる理由」が異なることもあります。

学校段階

心身・生活リズム

  • 26.5%

    身体の不調

    身体の不調(行こうとするとおなかが痛くなるなど) 26.5パーセント
  • 25.7%

    生活リズム

    生活リズムの乱れ(朝起きられないなど) 25.7パーセント

人間関係

  • 29.7%

    先生のこと

    先生のこと(合わなかった・怖かった・体罰など) 29.7パーセント
  • 25.2%

    いやがらせ・いじめ

    友達のこと(いやがらせやいじめ) 25.2パーセント
  • 21.7%

    友達のこと

    友達のこと(いじめ以外) 21.7パーセント

学び・学校生活

  • 22.0%

    勉強が分からない

    勉強が分からない(授業・成績・テストなど) 22.0パーセント
  • 13.3%

    学校生活と合わない

    その他の理由で学校生活と合わなかった 13.3パーセント
  • 7.4%

    入学・進級・転校

    入学・進級・転校して学校や学級に合わなかった 7.4パーセント
  • 2.7%

    きまり・校則

    学校のきまりなどの問題(校則・制服など) 2.7パーセント
  • 2.1%

    部活動

    部活動の問題 2.1パーセント

家庭

  • 6.7%

    親のこと

    親のこと(仲が悪かった・叱られたなど) 6.7パーセント

ネット・遊びなど

  • 18.1%

    ネット・ゲーム

    インターネット・ゲーム・動画・SNSなどの影響 18.1パーセント

わからない・その他

  • 25.5%

    自分でもわからない

    きっかけが何か自分でもよくわからない 25.5パーセント
  • 13.6%

    なぜ行かなきゃ

    なぜ学校に行かなくてはならないのか理解できなかった 13.6パーセント
  • 心身・生活リズム
  • 人間関係
  • 学び・学校生活
  • 家庭
  • ネット・遊びなど
  • わからない・その他

小学生本人の回答(n=713・複数回答)

円の大きさは割合、色と位置はテーマのまとまりです。テーマ区分は見比べやすさのための整理で、調査の公式分類ではありません。複数回答のため、合計は100%になりません。

出典:文部科学省「不登校児童生徒の実態調査」(令和2年度)。子ども本人への複数回答。対象は令和元年度に不登校だった小学6年生(713人)と中学2年生(1,303人)。概要PDF

教師・児童生徒・保護者の三者比較

同じ不登校の子どもでも、教師・本人・保護者ではきっかけ要因の見え方が大きく異なります。

  • 教師(n=1,424)
  • 児童生徒(n=239)
  • 保護者(n=200)

点の位置=回答割合(0〜100%)。線の長さ=三者の差。

見え方のずれが大きい項目差30ポイント以上

  • 居眠り、朝起きられない、夜眠れない

    教師 8.3パーセント、児童生徒 70.3パーセント、保護者 74.7パーセント、差 66.4ポイント
    教師 8%本人 70%保護者 75%差 66pt
  • 不安・抑うつの訴え

    教師 19.0パーセント、児童生徒 76.5パーセント、保護者 78.4パーセント、差 59.4ポイント
    教師 19%本人 77%保護者 78%差 59pt
  • 体調不良の訴え

    教師 18.5パーセント、児童生徒 68.9パーセント、保護者 76.5パーセント、差 58.0ポイント
    教師 19%本人 69%保護者 77%差 58pt
  • 教職員への反抗・反発

    教師 3.5パーセント、児童生徒 35.9パーセント、保護者 44.7パーセント、差 41.2ポイント
    教師 4%本人 36%保護者 45%差 41pt
  • ゲーム・スマホへの依存、依存傾向

    教師 8.1パーセント、児童生徒 42.3パーセント、保護者 29.9パーセント、差 34.2ポイント
    教師 8%本人 42%保護者 30%差 34pt

複数回答。項目によって設問文は対象者ごとに異なります(例: 教師は事実の有無、児童生徒はつらかったこと、保護者はきっかけだと考えたこと)。「—」は当該対象者への設問が含まれていません。協力自治体に限った調査であり、全国悉皆ではありません。

出典:文部科学省(委託:公益社団法人子どもの発達科学研究所ほか)「不登校の要因分析に関する調査研究」(令和6年3月公表)。協力自治体は大阪府吹田市・広島県府中市・宮崎県延岡市・山梨県。全国悉皆調査ではない。複数回答のため合計は100%にならない。表中に割合がない項目は、その対象者への質問が含まれていない。概要PDF / 報告書PDF

どのような支援が行われているのか?

不登校の子どものおよそ3人に1人が専門的な指導・相談を受けられていません。

専門的な指導・相談を受けていない人数

R6(2024年度)

135,724人

前年度比 +1,356人(+1.0%)

  • 学校内外で受けた218,246人
  • 学校内外で受けていない135,724人
025万50万R1R2R3R4R5R6

約3人に1人(38.3%)

専門的な相談・指導の内訳

R6(2024年度)

181,409人

前年度比 +4,842人(+2.7%)

  • 養護教諭70,734人
  • スクールカウンセラー・相談員等110,675人
010万20万R1R2R3R4R5R6

複数回答のため、区分をすべて足しても実人数とは一致しません。担任等による日常的な相談は、ここには含まれません。

指導要録上の出席扱い

R6(2024年度)

56,239人

前年度比 +7,140人(+14.5%)

  • 学校外の機関等42,978人
  • 自宅のICT等13,261人
02.5万5万R1R2R3R4R5R6

学校外機関と自宅ICTは重複し得るため、両方を選んだ合計は実人数ではありません。

欠席中の学習成果の成績反映

R6(2024年度)

81,467人

  • 小学校22,889人
  • 中学校58,578人
05万10万R6

評定等へ65,953人、総合所見等へ65,196人(複数回答可)。学びの場は自宅等69,240人、教育支援センター9,335人、民間団体・民間施設3,409人、教育委員会・教育センター等3,245人、上記以外の機関等983人(複数回答可)。

出典

文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」。 都道府県別は e-Stat の統計表。調査ページ / 概要PDF / e-Stat