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不登校のいまを、データで理解する。

文部科学省や各自治体の不登校に関する公開情報から、不登校の現状や各自治体での制度・支援体制について閲覧できるサイトです。

不登校とは

年度間に30日以上登校しなかった長期欠席児童生徒のうち、何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にある者(ただし、病気や経済的理由によるものを除く)。

出典:文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果について。調査ページ / 用語の解説

いま、不登校はどれくらいいるのか?

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小学生は5年で約3倍、中学生は3年で約1.6倍に増加しています。小学生:平成29年度 35,032人 → 令和4年度 105,112人 / 中学生:令和2年度 132,777人 → 令和5年度 216,112人

全国の不登校児童生徒数

R6(2024年度)

421,752人

前年度比 +6,500人(+1.6%)

  • 小学校137,704人
  • 中学校216,266人
  • 高等学校67,782人
025万50万H28H29H30R1R2R3R4R5R6

1クラスに約1.0人(30人のクラス)

出典:文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の都道府県別表(e-Stat)。 令和6年度は小・中学校が表4-15、高等学校が表5-12。表番号は年度により異なります。最新の小中表 / 最新の高校表

なぜ、不登校になるのか?

不登校の原因が1つに収まることは少なく、「学校が把握した事実」と「子ども本人の回答」では見え方が異なります。子どもの中でも、「最初に行きづらいと感じたきっかけ」と「休み中に行きづらくなる理由」が異なることもあります。

学校段階

心身・生活リズム

  • 26.5%

    身体の不調

    身体の不調(行こうとするとおなかが痛くなるなど) 26.5パーセント
  • 25.7%

    生活リズム

    生活リズムの乱れ(朝起きられないなど) 25.7パーセント

人間関係

  • 29.7%

    先生のこと

    先生のこと(合わなかった・怖かった・体罰など) 29.7パーセント
  • 25.2%

    いやがらせ・いじめ

    友達のこと(いやがらせやいじめ) 25.2パーセント
  • 21.7%

    友達のこと

    友達のこと(いじめ以外) 21.7パーセント

学び・学校生活

  • 22.0%

    勉強が分からない

    勉強が分からない(授業・成績・テストなど) 22.0パーセント
  • 13.3%

    学校生活と合わない

    その他の理由で学校生活と合わなかった 13.3パーセント
  • 7.4%

    入学・進級・転校

    入学・進級・転校して学校や学級に合わなかった 7.4パーセント
  • 2.7%

    きまり・校則

    学校のきまりなどの問題(校則・制服など) 2.7パーセント
  • 2.1%

    部活動

    部活動の問題 2.1パーセント

家庭

  • 6.7%

    親のこと

    親のこと(仲が悪かった・叱られたなど) 6.7パーセント

ネット・遊びなど

  • 18.1%

    ネット・ゲーム

    インターネット・ゲーム・動画・SNSなどの影響 18.1パーセント

わからない・その他

  • 25.5%

    自分でもわからない

    きっかけが何か自分でもよくわからない 25.5パーセント
  • 13.6%

    なぜ行かなきゃ

    なぜ学校に行かなくてはならないのか理解できなかった 13.6パーセント
  • 心身・生活リズム
  • 人間関係
  • 学び・学校生活
  • 家庭
  • ネット・遊びなど
  • わからない・その他

小学生本人の回答(n=713・複数回答)

円の大きさは割合、色と位置はテーマのまとまりです。テーマ区分は見比べやすさのための整理で、調査の公式分類ではありません。複数回答のため、合計は100%になりません。

出典:文部科学省「不登校児童生徒の実態調査」(令和2年度)。子ども本人への複数回答。対象は令和元年度に不登校だった小学6年生(713人)と中学2年生(1,303人)。概要PDF

どのような支援が行われているのか?

不登校の子どものおよそ3人に1人が専門的な指導・相談を受けられていません。

専門的な指導・相談を受けていない人数

R6(2024年度)

135,724人

前年度比 +1,356人(+1.0%)

  • 学校内外で受けた218,246人
  • 学校内外で受けていない135,724人
025万50万R1R2R3R4R5R6

約3人に1人(38.3%)

専門的な相談・指導の内訳

R6(2024年度)

181,409人

前年度比 +4,842人(+2.7%)

  • 養護教諭70,734人
  • スクールカウンセラー・相談員等110,675人
010万20万R1R2R3R4R5R6

複数回答のため、区分をすべて足しても実人数とは一致しません。担任等による日常的な相談は、ここには含まれません。

出典:文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」。 専門的な指導・相談を受けていない人数は小・中学校の合計です。概要PDF

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